怪我への対処は 10年で変わる

おはよう^^
今日も 雨だぜ。
そっか ~
今日は 娘が歯医者だからね。
娘も雨女(笑)


幼稚園時代
「申し訳ありません。。。Aちゃんが 転んで膝を怪我しました。
おうちで 様子みてください。。」
「鼻血出しました。」
等などと お迎えの時に連絡してくれた先生。


小学生時代
「体育で転んで タンコブできました。念のため 医者に行ってください」
「お友達とぶつかって お友達の歯が 抜けちゃいました(グラグラしていた生えかえる
前の歯) 一応、相手の親御さんに 電話しておいてください(謝罪?)」
等と ちょっと心配な連絡をくれた先生。
でも 朝礼などで 気分が悪くなって倒れても 連絡はなかったかな~


中学生時代
「部活中に 吐きました。(キツイ練習にバテて)夕飯は 軽めにしてあげてください。」
「足を捻って 腫れているので医者に連れて行ってください。」
長男の担任の先生は(部活の顧問でもあった) この時、毎朝車で学校の送迎までしてあげるとまで言ってくれた。→丁重にお断りしました。
などと 連絡をくれた。(担任によっては 知らんぷりもあったけれど 剣道の顧問は 
長男、次男と 2人とも きめ細かく面倒をみていただいた。)


高校生時代(次男に限っては)
遠征試合中に耳を切って 血が止まらないまま 自宅近くの駅から 私にSOSの電話があり、急きょ救急病院へ行き、縫ってもらったが 先生は 怪我を知っていたのに
ノータッチ。次男は 一人で 心細かっただろうに・・と 思う・・・まだまだ未熟者の
母。。。
そして 今回の骨折。。。
「仕方がない怪我」


幼稚園の時(5歳)から 高校生(16歳)まで
約10年で こんなにも先生の対応って変わるもんなんだな~と思います。
私は きっと変わってないんだろうな~。
いつまでも幼稚園の頃のまま 心配してる。


心配し過ぎも 馬鹿親なのかな。
子離れしてないからかな。


赤ちゃんの頃は つかまり立ちして、机に口をぶつけて 歯の無い歯茎から出血しただけで大慌てだった。「死なないだろうか」と・・・。


他人の子なら「そのくらい大丈夫よ」と言えるのに。


あ~そうか 
先生も他人の子だから「仕方がない。大丈夫。」と言っているのか?


なんて皮肉っちゃ 駄目よね。


でも 未熟者の母だからこそ
いいや違う。
母は みんな やっぱり 心配する生き物なんだ。きっと。
親だからこそ・・・。の心配の特権かもな。


心配しているうちが 華(笑)
そのうち立場は 逆転するだろう。(あと10年もしたら・・)


幼稚園からの10年と、立場が逆転する10年は
同じ10年なんだな~って 今、気がついたよ(^_^;)

武道家の母は 未熟者③

おはよう^^
天気悪いね~。
今日は 午後から歯医者なのにな~
あっ だからか! 
私は 雨女なのさ(笑)


そう
私は やっと気がついた。
武道とは・・と。
そっか 私は 覚悟してないんだな。
(次男君と 夫くんは 覚悟している。)
怪我は 当たり前と思う覚悟。


ネットの武道家の母達は 皆 覚悟していた。
我が子が 中学生くらいになると 皆 覚悟するようだ。


私は まだまだだな~。
長男くんは 中学生までの剣道だから 骨折までは しなかった。


次男くんは 高校生になってもやっているから 打たれる衝撃も強くなるんだよね。


私は 骨折に対して やっと耐性がついた(笑)
レベルが 1あがった(笑)


何事も経験だ。(あまりしたくないが・・)


次男くんの 骨折・・
少し良くなってきたようだ。
軽く竹刀も振りだした。
楽しそうに部活に行っている。
(無理するなよ!)

武道家の母は 未熟者②

おはよう^^
今日は 晴れだね。
でも 少し寒いわ。
ストーブ着けちゃった(^_^;)
半纏も着てる(笑)


顧問は 電話でや苦笑しながら
「手首にヒビが入ったようですね~。よくあることなんですよ。
仕方ないんです。複雑骨折じゃないから 後遺症は残らないと思いますよ。
足は 大丈夫なんで 走らせておきます。それから 近々ある試合は 無理そうですね」
とのことでした。


ヒビじゃなくて骨折なんですけどね~(^_^;)


その日、次男君は 顧問の言う「走っとけ!」の 命を受けて
走り続けて14キロも走ったそうで
顧問は 「走れ」と言っておきながら ずっと走り続ける律儀な次男君へ
「まだ 走っているのか?」などと 呆れたそうです。
(おいおい・・顧問・・・指示してくれよ)
(私は、次男くんには 帰宅後に、罰では 無いのだから 走り続けなくて良いんだよと 言ってやりました。そして 自分で 手首に負荷の掛からない練習スケジュールを組み立てるように 提案しました)


部活中の顧問は 次男くんから 骨折の連絡に
やや悲しそうな表情と やや機嫌が悪くなるといった状態だったようです。
次男くんには 目をかけてくれて可愛がってくれてたから 
怪我を残念に感じ、そして 面倒に思ったのでしょうね。


私は 顧問としゃべった後は まだモヤモヤが収まらず、ネットで剣道の怪我について
その親の対応について調べまくりました。


そして 私は 気がついたのです。


続く